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東芝、みずほフィナンシャルグループ、三菱電機――。危機的状況に直面した経営トップが、事実上の引責辞任に追い込まれる事例が相次いでいる。不祥事や大規模なトラブルなど会社の信用を揺るがす問題の責任を負い、けじめを付けるのが主眼のはずだが、決断の遅れや中途半端な後継体制によって「人心の…