いまから2年以上も前の19年東京モーターショーで存在が予告された日産の軽EVは新年度に入ってから発表＆発売される予定で、その最終準備が進んでいる。同車は三菱との共同開発車で、絶版車となったi-MiEV以来の100％電気で走る軽乗用車として登場する。
日産の軽EVには完全オリジナルのボディが与えられる。そのデザインはコンセプトモデルと大差ないが、より現実味のある市販版の詳細がキャッチできた。
マガジンXの21年12月号で海外テスト中の試験車両を独占掲載した際、市販名の有力候補としてSAKURA（サクラ）が浮上していることを世界初スクープした。その後ウェブ媒体や他誌も追随して当然のようにサクラの名称を報じたが、本誌ではその裏付けとなりそうな証もつかんだので、最新号で紹介する。
スペックやグレード展開に関する情報もたっぷりと掲載しているマガジンX最新号は明日（3月26日）発売予定です。電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます。
