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九州電力は企業の工場内に設置された高圧ケーブルを遠隔診断するサービスを7月から始めると発表した。劣化による欠損や、空洞に電圧が集中して起こる「部分放電」が生じていないか確かめる。部分放電は絶縁材料を劣化させ、機器の故障や火災の原因になるが、不定期に発生や消滅を繰り返すため検知が難…