もっと詳しく

<p>アニメ『殺し愛』リレーインタビュー│第11回:下野紘&増田俊樹 | アニメイトタイムズ</p><p>【3月24日に公開した記事ランキング第5位】 アニメ『殺し愛』リレーインタビュー│第11回:下野紘&増田俊樹 #殺し愛 #下野紘 #増田俊樹</p><p>【アニメイトタイムズ】TVアニメ『殺し愛』もいよいよ最終回直前! 本作を盛り上げるリレーインタビュー第11回は、リャンハ役の下野 紘さんとリャンハ少年役の増田俊樹さんが登場。第11話では、これまで謎に包まれていたリャンハの過去が明らかになると同時に、もう一人の「ソン・リャン…</p><p>皆さん、こっち(リャンハ少年)が本物のリャンハと知ってきっと驚かれたのではないかと思います。じゃあリャンハ、お前は一体誰なんだと(笑)。なぜリャンハの名前を騙っているのか。新たな疑問も沸いてきますが、何よりもリャンハ少年がすごくいい子なのにいろいろと巻き込まれてしまって、ちょっとかわいそうでした。 増田俊樹さん(以下、増田): 断片的に描かれていたリャンハ少年の過去がここにきてようやくはっきりと描かれ、「リャンハ」という名前のルーツと、シャトーとリャンハの今に至る過去が見えてきたことで、終わりが近づいているなと実感しています。 ――増田さんはリャンハ少年をどんな人物だと捉えていますか? ドニーへの忠誠心と素朴さがリャンハ少年の魅力だと感じました。知らず知らずのうちに大事件を起こしてしまったわけではなく、あくまでも正義感をもって信じる人のために行動した結果、こうなってしまった。どういう過程があってこの性格になったのかはわかりませんが、その意志が魅力的に見えました。 下野: ドニーのもとにはニッカやジノンのような“ヤバい奴”がたくさんいますが、リャンハ少年は心優しく、正義感に溢れていますよね。少なくとも思いやりのある子なのは確かですし、ニッカのようにスレた感じにならず、ずいぶん素直に育ったなと感じました。この作品では数少ない、いい子です。 ――リャンハとシャトーとのやりとりを見ても、すごく気遣いができる子だなと感じました。 任務に忠実なだけであれば、そこまで気を遣えないですからね。そういった意味では、リャンハ少年の優しさがリャンハにも影響を与え、「リャンハ」の名前を名乗るくらい彼に特別な感情を抱くようになったのかなと思います。実は原作を読んでいるときは、リャンハ少年に対して特別何かを思うことはなかったのですが、全話をアフレコしてみて、すごく愛おしく感じるようになりました。 ――増田さんはリャンハ少年を演じる上で、どういったことを大事にされましたか?</p>