航空自衛隊小松基地の騒音被害を巡る訴訟で住民側の弁護団は25日、自衛隊機などの飛行差し止め請求を退ける一方、過去分の賠償として約24億円の支払いを国側に命じた名古屋高裁金沢支部判決を受け入れ、上告しない方針を明らかにした。