もっと詳しく

政府は25日、瀬戸内海の環境保全に関する基本計画を改定した。プランクトンの養分となる窒素など「栄養塩」の濃度を調節する管理制度の運用で「きれいで豊かな海」を目指すと掲げた。今後運用の実務を担う地元13府県が各地域の保全計画を策定する。改定は4回目で計画期間は10年。 管理制度は水質改善の…