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政府は25日、今後10年間の水産政策の指針となる水産基本計画を閣議決定した。近年50%台で推移する食用魚介類の自給率を大幅に引き上げ、2032年度に94%とする目標を設定。水産資源の管理を徹底し、サンマやスルメイカといった主要魚種に不漁が広がる事態への対策を強化する。 基本計画は5年ごとに改定…