半導体「三国志」(5) 半導体受託生産会社(ファウンドリー)最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、台湾では「護国神山」と呼ばれる。護国神山は3000メートル級の山が連なる中央山脈のことで、台湾を台風被害から守ることから、この呼び名が付けられた。近年、TSMCが経済をけん引するだけでなく、外交…
半導体「三国志」(5) 半導体受託生産会社(ファウンドリー)最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、台湾では「護国神山」と呼ばれる。護国神山は3000メートル級の山が連なる中央山脈のことで、台湾を台風被害から守ることから、この呼び名が付けられた。近年、TSMCが経済をけん引するだけでなく、外交…