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16幅の十六羅漢像が並ぶ万寿寺本堂=松江市奥谷町、万寿寺 松江藩お抱え絵師の陶山勝寂(しょうじゃく)が晩年に描いた「十六羅漢像」の掛け軸が、松江市奥谷町の万寿寺で10数年ぶりに公開されている。江戸末期から明治初期の動乱期に描かれたとみられ、専門家も制作経緯などに興味を示している。4月末…