◆限定核使用の可能性…報復なら“死の手”
「“限定核“を使う確率は五分五分」
軍人はみな、ロシアはウクライナに侵攻しないと思っていた。しかし侵攻した。
わたしはロシアが小出力の限定核を使用する確率は五分五分だと思う。もしロシアが戦術核を使ったら、
ウクライナにもNATOにも防御の手立てはない。限定核の場合は2キロ四方だけに被害を限定することも可能だ。
しかし、たとえロシアが限定核を使っても、NATO諸国は手を出さないと思う。エネルギー全面禁輸をかけるだろう。
そうなればロシアは一年で崩壊する。米国でさえ核による報復はしないだろう。
なぜならロシアが核攻撃を受けた場合、〈死の手〉というシステムで、アメリカだけではなく全世界に向けて
核ミサイルが発射されるシステムになっているからだ。それはオートマティックであって、
ON、OFFが可能なものではない。核攻撃を受けたと認識した瞬間、自動的に発動される仕組みだ。これが始動すれば地球の破滅を招く。
ソ連という国を思い出してみて欲しい。ほとんど外の世界から切り離されていたが、
なんとか存在は可能だった。北朝鮮が生き延びているように、孤立したままロシアは生き残るだろう。
世界から切り離されたロシアというのは最悪のパターンだ。
◆ウクライナ侵攻の出口は…
しかし、問題は、もしウクライナ軍が北部や北東部、南部でロシア軍を撃退できてもドネツク地域のある
ウクライナ南東部では、ロシア軍を撃退することは難しいということだ。
北部と南部で撃退された場合、ロシアは停戦を申し出るだろうが、南東部は手放さない。
その時、ウクライナは妥協するのか、最後まで戦うのか。
もしロシアが総動員令を発した場合は、長い戦争になるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b341b47a68c032a3cbd10bf491edb0116932411?page=4
引用元: ・ロシアに核攻撃を仕掛けると「死の手」というシステムで自動的に全世界へ核が発射される 厳しい [784885787]
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