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今月16日の地震の後、福島第一原発1号機で格納容器の水位が低下していることから、東京電力は注水量を増やす対応をとっている。 福島第一原発1号機では、溶け落ちた核燃料を冷やすために水を送り続けているが、最大震度6強を観測した今月16日の地震の後、格納容器の水位が約40センチ下がっていることが…