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<p>IEA閣僚理事会始まる ロシア産エネルギーへの依存低減など議論 | NHK</p><p>IEA閣僚理事会始まる ロシア産エネルギーへの依存低減など議論 #nhk_news</p><p>【NHK】世界のエネルギー消費国でつくるIEA=国際エネルギー機関の閣僚理事会がパリで始まり、ロシア産のエネルギーへの依存をいかに…</p><p>IEAは、ロシアのウクライナ侵攻とそれに対する経済制裁の影響で、世界経済はこの数十年間で最大のエネルギー危機に陥る恐れがあるとしていて、今回の理事会では、この危機に消費国として一致して対処できるかが焦点となります。 具体的には、ロシア産の石油や天然ガスへの依存度を減らし、いかに新たな調達先を確保するのか、さらに、LNG=液化天然ガスに関わる事業への投資促進など、エネルギー安全保障の強化策について意見が交わされる見通しです。 IEAは今月1日、ロシアのウクライナ侵攻を受けた原油の高騰に対応し、合わせて6000万バレルの石油備蓄の放出で合意したほか、各国に石油の消費を減らす具体的な対策を呼びかけるなど、消費国の協調を促す動きを強めています。 閣僚理事会は24日まで開かれ、議論の成果を声明として発表するとしています。</p>