岸田文雄首相は17日、国会の施政方針演説で、気候変動問題を「資本主義の負の側面が凝縮している」「克服すべき最大の課題」としながら、肝心の2030年度の二酸化炭素(CO2)排出削減目標を引き上げる姿勢を示しませんでした。日本の削減目標「13年度比46%」は、国際水準から大きく立ち遅れています。C…
岸田文雄首相は17日、国会の施政方針演説で、気候変動問題を「資本主義の負の側面が凝縮している」「克服すべき最大の課題」としながら、肝心の2030年度の二酸化炭素(CO2)排出削減目標を引き上げる姿勢を示しませんでした。日本の削減目標「13年度比46%」は、国際水準から大きく立ち遅れています。C…