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資源輸入国・日本の国民にとって交易条件の悪化は大きな問題(写真:Bloomberg) 原油価格の上昇は小康を得ているが、全世界的に物価上昇圧力が高まる状況は変わらず、当面は「不況下の物価高」、すなわちスタグフレーションがテーマとなりそうである。こうした中、日本の消費者物価指数(CPI)は諸外…