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世界中の患者は3400万人とされ、認知症の最大の原因とも言われるアルツハイマー病。病態解明や治療薬探しに向け、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って脳内の変化を培養皿上で再現する研究が進む。高齢化に伴う人類の課題に「ミニ脳」で挑む研究に迫った。 慶応大医学部の研究室(東京都新宿区)を訪れ…