【ご勝手に】ロシアが中国と共催で独自の国際大会の創設に着手表明「Ｗ杯や欧州選手権と同等の位置づけ」＝露放送局報道

マティシン氏は２２日にスポーツ省、ロシア・オリンピック委員会（ＲＯＣ）の幹部、アスリート委員会などが集まった会議に出席。ロシア放送局「マッチＴＶ」によると、その場で「ロシアのスポーツ省が全てのロシアスポーツ連盟と共同で、中国の参加を得て最新の統一スポーツイベントのスケジュールを作成中である」と明らかにした。かねてスポーツ界による制裁に対抗して、中国と共催する形で多くのスポーツが一堂に介する祭典〝ユーラシア五輪〟の構想を練っていたが、具体的に中国と交渉を開始したと表明した。

新たな大会について「海外からのスポーツ選手の参加も予定されてる。この大会は、Ｗ杯や欧州選手権と同等の位置づけとなり、国内のアスリートに対する社会的保証のレベルを維持し、適切なスポーツタイトルを授与する根拠となるはずだ」とスポーツ省は説明した。

現状ではベラルーシ、アルメニア、カザフスタンの参加は取り付けており、来年には中国選手団を招いてロシアで「共同トレーニングイベント」を開催する計画もあるという。

欧米諸国と決別を覚悟しているロシアのスポーツ界。その野望は実現するのだろうか。

東京スポーツ

ロシアが中国と共催で独自の国際大会の創設に着手表明「Ｗ杯や欧州選手権と同等の位置づけ」＝露放送局報道（東スポWeb） – Yahoo!ニュース

　ロシアスポーツ省のオレグ・マティシン大臣が、中国と共催で独自の国際大会の創設に着手したと表明した。

　マティシン氏は２２日にスポーツ省、ロシア・オリンピック委員会（ＲＯＣ）の幹部、アスリート委員

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