もっと詳しく

<p>大阪・関西万博の公式キャラクター決定 反応はさまざま | NHK政治マガジン</p><p>2025年に開かれる大阪・関西万博の公式キャラクター。 水の都・大阪から連想した水のように姿を変えられる青いキャラクターのデザインで、赤い球体が連なる奇抜なロゴマークと一体となっています。 ネット上では「かわいくて好き」という意見の一方「怖い」といった声も。</p><p>2025年に開かれる大阪・関西万博の公式キャラクターが決まり、22日発表されました。水の都・大阪から連想した水のように姿を変えられる青いキャラクターのデザインで、赤い球体が連なる奇抜なロゴマークと一体となった姿が特徴です。大阪・関西万博の実施主体の博覧会協会は、全…</p><p>山下さんは22日の記者会見で「ロゴマークのデザインがインパクトがあって強烈で、あれがキャラクターだと感じています。自分のデザインを出すというより、ロゴマークの台座という形でデザインしました」と述べました。 今月10日まで、ほかの2つのデザインとともに一般から意見を募集していました。 このデザインは3つの最終候補の中で最も反応が多く、「インパクトがある」、「見たことがない」、「気持ち悪い」などとさまざまな意見が寄せられたということです。 また、デザインの決定を受けてネット上では早速、賛否両論が出ています。 好意的な意見には「かわいくて好き」「こういう世界観好きです」「これだけ印象があれば後世に残りそう」といったものがありました。 一方で、否定的な意見には「怖い」「ぬいぐるみになったら子どもが泣きそう」「世界中から親しみがもたれなさそう」といった声もありました。 前回の大阪万博はマスコットキャラクター設定されず 2005年に愛知県で開かれた前回の万博「愛・地球博」のマスコットキャラクターは「モリゾー」と「キッコロ」でした。 大阪のキャラクター制作会社がデザインし、森のおじいちゃんと森の子どもがペアになっています。 また、1985年に茨城県で開かれた「つくば科学万博」では、UFOをイメージしたという「コスモ星丸」でした。 一方、1990年に大阪で開かれた花の万博「国際花と緑の博覧会」では、花の妖精のようなかわいらしいキャラクター「花ずきんちゃん」。 また、兵庫県の淡路島で2000年に開かれた「淡路花博」では、ミツバチをイメージした妖精の「ユメハッチ」でした。 一方、1970年の大阪万博では、芸術家の岡本太郎さんが手がけた「太陽の塔」が印象的でしたが、マスコットキャラクターは設定されていなかったということです。</p>