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<p>マリウポリは「地獄絵図」 国連総長「不条理な戦争」停止を</p><p>マリウポリは「地獄絵図」 国連総長「不条理な戦争」停止を</p><p>【3月23日 AFP】ロシア軍の包囲攻撃が続き「地獄絵図」と化したウクライナ南東部の都市マリウポリ(Mariupol)で22日も、住民避難の試みが続けられた。</p><p>)によると、マリウポリにはまだ20万人以上が取り残されている。どうにか市外に逃れることができた人は同市の状況を「死体とがれきで埋め尽くされた地獄絵図」と表現した。 イリナ・ベレシュチュク( )副首相はビデオ演説で「全住民を(22日中に避難させる)余地がないことは承知しているが、全員が脱出できるまで試みを続ける方針だ」と語った。 マリウポリ市当局によると、救助活動中に「非常に強力な爆弾」2発が着弾した。 グテレス氏は「マリウポリが陥落したとしても、ウクライナのすべての都市、すべての通り、すべての住居を制圧することはできない」と指摘。「この戦争に勝者はいない。遅かれ早かれ、戦場を離れ、和平交渉の場へ移らざるを得ない。それを避けて通ることはできない」と述べた。(c)AFP/Danny Kemp and Dmytro Gorshkov</p>