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22日の外国為替市場で円相場は約6年ぶりに1ドル=121円台をつけたが、下落余地はなお大きいとの見方が広がっている。日米の金利差は拡大し続けており、供給制約による資源高の影響で日本の経常赤字が定着する恐れもある。投資家はさらなる円安・ドル高を見越したポジション(持ち高)戦略をとり始めてい…