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私立大などを運営する学校法人のガバナンス(統治)改革を議論する文部科学省の特別委員会が22日、報告書を取りまとめた。理事会に強い権限を残しつつ、合併や解散などに限り、諮問機関である評議員会の承認を必須とする折衷案で決着した。後を絶たない私大幹部らの不祥事を抑止できるか、改革の実効性…