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<p>【センバツ】審判団が誤審を認めて判定が覆る…「私たちの間違いでした。大変申し訳ございません」と謝罪</p><p>【 #センバツ 】審判団が誤審を認めて判定が覆る…「私たちの間違いでした。大変申し訳ございません」と謝罪 #野球 #baseball</p><p>昨秋の中国大会王者と北信越王者。ともにセンバツ優勝経験のある強豪校同士の好カードは広陵(広島)が強打で敦賀気比(福井)に大勝した。広陵はこれで松商学園、高松商に続き、史上3校目となる大正、昭和、平成</p><p>、令和の4元号勝利をつかみ取った。 広陵―敦賀気比戦では、審判団が誤審を認めて判定が覆り、球審が場内アナウンスで謝罪するという異例の一幕があった。広陵の2点リードで迎えた4回の攻撃。無死一塁で8番・大山陽生のバントは一塁線際に転がった。ファウルになるかと思われた微妙な打球は、イレギュラーバウンドしてフェアゾーンへ。球審はフェア判定。しかし、二塁塁審はファウルのジェスチャーをし、これを見て一塁走者は二塁への進塁をやめた。 結果、打者走者とともに、挟殺になった一塁走者はアウト。これに対して4人の審判が協議し、一塁走者の二塁進塁が認められた。判定後、尾崎泰輔球審はアナウンスで「私たちの間違いでした。大変申し訳ございません」と謝罪し、状況を説明した。 敦賀気比ベンチからは、球審に確認するため伝令が送られたが、東哲平監督(41)は「試合には全く影響なかった」と強調。試合後、オンライン会見を開いた窪田大会審判副委員長は「(謝罪は)事後の対応としてはよかったのではないか」と、コメントした。</p>