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徳島市では、砂につけた足跡にお灸をすえて、無病息災を祈る「砂灸」が行われています。 「砂灸」は250年以上前に、市内の農家に宿泊した修行僧が伝えたとされていて、春分と秋分の日に行われています。 靴下でつけた跡に、お灸をすえてもご利益があるとされ、家族や知人の靴下を持ち込む人もいました…