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第94回選抜高校野球大会の21世紀枠で春夏通じて初の甲子園出場を果たした大分舞鶴の選手らが20日、母校に戻った。保護者ら約80人が拍手で出迎えた。 大分舞鶴は19日の開幕試合でセンバツ優勝経験もある浦和学院(埼玉)に敗れた。しかしエース奥本翼投手(3年)らの粘り強いプレーで球場を沸かせた。