<さんいん特報班> 「国のため」軍服製造誇り ポケットに忍ばせ 広島被服支廠軍属 今市高等女学校生… (山陰中央新聞)

第2次世界大戦中、出雲市の今市高等女学校(現在の出雲高校)で軍服製造に携わった松江市在住の女性(92)から、体験を語りたいとの申し出が山陰中央新報社にあった。軍服製造・保管施設だった被爆建物「… 残り1129文字(全文:1226文字)…

島根2号機 安来市長 再稼働容認へ 周辺自治体初、議会で表明 (山陰中央新聞)

中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町片句)を巡り、安来市の田中武夫市長が再稼働を容認する方針を1日に始まる市議会3月定例会議で表明することが28日、分かった。原発30キロ圏に位置する周辺自治体… 残り538文字(全文:635文字)…

就活のヒント 学生が企業に自己アピール 松江でスカウト型就活 (山陰中央新聞)

3月に2023年卒業予定の大学生らの就職活動が本格的に始まるのに合わせ、学生と企業の接点づくりとなる企画「しまねスカウト型就活」が28日、松江市学園南1丁目のくにびきメッセであった。県内での就… 残り468文字(全文:565文字)…

<論説コラム風速計> ロシア軍事侵攻 日本の領土問題に余波 論説委員長・松村健次 (山陰中央新聞)

島根県が定めた「竹島の日」の2月22日の本紙3面「論説」で、13年前にインタビューした「北方領土問題対策協会」の間瀬雅晴理事長(当時)の言葉を引用した。 「問題の生い立ちや島民の有無こ… 残り1070文字(全文:1164文字)…

【今週の視点論点】クルマと牛丼の価格から考える「成長と分配」の重要性 /ジャーナリスト 井上久男 (山陰中央新聞)

2月16日、トヨタ自動車労働組合が賃上げ要求を会社側に提出したことで今春闘が本格的に始まった。今年は岸田政権が重要政策の一つに「成長と分配」を掲げているだけに、利益を出している企業がどのような形で「分配」していくかに注目が集まるだろう。 政府の税制調査会や行政改革推進会議で委員を務め……

出雲出身 脱サラキックボクサーの夢 RISEでプロデビュー、聖地で躍動(Sデジオリジナル記事) (山陰中央新聞)

人気キックボクサー・那須川天心さんが所属する立ち技格闘技「RISE(ライズ)」で、脱サラして昨年1月にプロデビューした出雲高校出身の藤井重綺さん(26)が注目株になっている。ボクシングで培ったパンチを武器に新人王を獲得し、2月23日の試合も見事勝利。地元・出雲で格闘技ジムを開く夢を描き、ト……