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ホンダは脱炭素に貢献するため、二酸化炭素(CO2)の吸収に優れた藻類とその培養設備を外販する検討を始めた。2022年秋にも大規模施設を設け、量産の実証実験に乗り出す。自社工場から出たCO2の相殺にも使う。もともとは自社のバイオ燃料向けに研究してきたが、効率的な培養技術を確認できたため事業化…