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■頼末武史主任研究員 世界各地の29人の研究者で構成される国際研究グループが2020年に発表した論文によると、1965年以降、海などの水圏ではおよそ1週間に1種類のペースで外来種が発見されています。このような水圏の外来種の大部分はタンカーなどの大型船舶に付着して移動したり、小さな幼生がバラス…