もっと詳しく

沖縄科学技術大学院大学などは、海水が含むDNAを調べ、サンゴの種類を判別する手法を開発した。海水中にサンゴの粘液が流れ出ており、DNAを含んでいる。沖縄県恩納村近くの海で調べたところ、26属のサンゴを検出できた。地球温暖化による海水温の上昇でサンゴが死滅し、サンゴ礁が消えつつある。開発し…