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=佐々木順一撮影 中西寛(ひろし)・京都大教授 2月6日の本欄で「直近でロシアがウクライナや西側に対して武力行使に出る可能性は低いだろう。それはロシアにとって犠牲が大きすぎる」と書いたが、プーチン大統領は24日、大規模な武力侵攻を選択した。歴史的な失策であり、ウクライナに巨大な惨禍をも…