病床使用率が依然として50%以上にとどまっているのは、奈良59・5%▽大阪57・7%▽神奈川52・8%▽滋賀51・3%-の4府県。重症者用は前週時点で奈良(61・8%)と大阪(51・1%)が50%以上だったが、それぞれ41・2%、44・8%に下がった。
最近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は、34都道府県で前週よりも減少。青森や新潟など13県では増え、東北や甲信越での増加が目立つ。21日が期限となっている蔓延(まんえん)防止等重点措置対象の18都道府県に限ると、青森など5県を除く13都道府県で減った。
続く第6波 3回目接種重要 東京医科大・濱田篤郎特任教授
全国的に見れば、新規感染者数も減りつつあり、病床使用率も下がってきているので、18都道府県に適用されている蔓延防止等重点措置の解除は妥当な時期だ。ただ、東京や神奈川、大阪では、病床使用率が全入院者、重症者ともに依然として高いので、リバウンドが起こらないように注意しなければならない。
重点措置の解除決定を受けて都などが飲食店の時短営業要請の撤廃を決めた。若干の感染者増は想定されるが、ワクチンの追加接種が広がっており小規模な増加で済むのではないか。
新年度が始まる4月は行事も増え、花見や旅行などの行楽シーズンに突入する。重点措置の解除後は、個々人での感染防止対策が重要となってくるため、密の回避やマスク着用を徹底し、感染リスクを低減するよう心がけてほしい。
オミクロン株の派生型で強い感染力があるとされる「BA・2」の懸念もあるものの、感染拡大の第6波でデルタ株がオミクロン株に置き換わったほどの流行はないのではないか。4月いっぱいは第6波の流行が続くとみられ、ワクチンの3回目接種を進めることが重要になってくる。(談)
産経新聞 2022/3/19 20:35
https://www.sankei.com/article/20220319-5OVV6DHJU5NCLLYVWPD3SPRZY4/
引用元: ・重症病床使用率、全国で50%下回る [蚤の市★]
戦争で死ぬのは若者
コロナで老人を守る為に
経済は止まって若者は失業
老人は災いの元
村上春樹
The post 重症病床使用率、全国で50%下回る first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.