まいじつ
所属芸人をもってして「ケチ本興業」「取り分は9対1」などと揶揄される吉本興業の給与事情を、同社所属のお笑いコンビ『鬼越トマホーク』が解説して話題を集めている。
「鬼越」は3月15日、自身のYouTubeチャンネルへ『【給料公開】全くTVに出ない男〝ゆにばーす川瀬名人〟の給料から紐解く吉本興業の実態とは…!?』と題した動画をアップ。
男女お笑いコンビ『ゆにばーす』川瀬名人の給与事情に迫った。
『M-1グランプリ』に懸けている川瀬は営業やTV出演を一切せず、漫才だけの仕事を行なっているそう。故に給与額も漫才関連の仕事だけで、2人は「吉本興業で漫才だけの仕事でどれだけ稼いでいるのか」とその実態に迫っていく。
川瀬は毎月の給与をツイッターで公開しているため、2人はそれを基に、当時の川瀬の仕事と比較しながら給与推移をまとめる。2017年末の「M-1」で決勝に進出して注目を浴びた後は、それまでフリーターほどだった月収が中堅サラリーマン並にまで跳ね上がっていた。
2018年の年収は449万円で、翌19年は655万円。川瀬はバラエティーや営業をせず、劇場や漫才の仕事のみでこの額のため、「鬼越」の2人は「スゴい」と感心する様子を見せていく。
『千鳥』『かまいたち』ら売れっ子は…
コロナ禍の20年は332万円と激減したものの、21年は581万円と盛り返す。TVで一切見ない芸人でも、サラリーマンの平均か、それ以上に稼いでいることが明かされたのだった。
この衝撃の数字に、コメント欄には
《若手でも上場企業社員より貰ってるな》
《吉本のギャラの配分のことって昔から色々言われてるけれど、テレビより劇場を大事にしたい芸人からしたら、めちゃくちゃ良い事務所なんじゃないか》
《これ、なにがすごいって額面じゃなくて手取りの金額であること》
《劇場での漫才中心でこれだけ稼げるとしたら、今の漫才師の頂点と言えるミルクボーイとか天文学的な額稼いでそうやな》
《吉本所属だからこれ税引き後の額でしょ。となると2019年時点で年収ほぼ1000万円ですね》
などさまざまな反応が。やはり、芸能界は我々庶民の世界とは別世界のようだ。
「川瀬のツイッターによると、今年1月のギャラは110万1690円で、2月は150万729円。CM契約やTV出演をせず、舞台だけでこの額なのですから、冠・レギュラー番組、YouTubeやCM契約をしている『麒麟』川島明、『ニューヨーク』、『かまいたち』、『千鳥』らは間違いなく億超えでしょう。ガヤの帝王である『平成ノブシコブシ』吉村崇や『FUJIWARA』藤本敏史も、億は貰っているでしょうね。藤本が平気で養育費を払えるのも納得です」(お笑い事情通)
さすがは在阪・在京民放の株を保有し、メディア対策をバッチリ行うほど資金に余裕のある吉本だ。
https://myjitsu.jp/archives/340384
https://youtu.be/taW9KzLkhGw
引用元: ・【芸能】吉本芸人は年収“億超え”だらけ? フジモンも億レベルは確実か… [爆笑ゴリラ★]
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