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<p>令和4年3月19日 インド及びカンボジア訪問についての会見 | 令和4年 | 総理の演説・記者会見など | ニュース | 首相官邸ホームページ</p><p>《総理の動き》 本日(3月19日)岸田総理は、東京国際空港(羽田空港)でインド及びカンボジア訪問について会見を行いました。 ▼会見の全文はこちら</p><p>総理の演説や記者会見などを、ノーカットの動画やテキストでご覧になれます。</p><p>本利用ルールは、平成28年3月31日に定めたものです。本利用ルールは、政府標準利用規約(第2.0版)に準拠しています。本利用ルールは、今後変更される可能性があります。既に政府標準利用規約の以前の版にしたがってコンテンツを利用している場合は、引き続きその条件が適用されます。 本利用ルールは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表示4.0 国際(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.jaに規定される著作権利用許諾条件。当ホームページでは「CC BY」といいます。)と互換性があり、本利用ルールが適用されるコンテンツはCC BYに従うことでも利用することができます。   (インド及びカンボジア訪問について) 総理就任後、初めての二国間訪問として、インド・カンボジアを訪問いたします。まず、ロシアによるウクライナ侵略は、国際法違反の暴挙であり、力による一方的な現状変更をインド太平洋では許してはならない。そのためにも、国際社会の結束が重要であると考えます。今回の訪問において、両首相とも膝を突き合わせて意見交換を行い、国際社会の結束をしっかり確認したいと思っています。そして、その中でインド・モディ首相については、今後、数か月以内に東京で開催される日米豪印首脳会談、クアッドの成功と、そして「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための連携を確認したいと思っています。そして、カンボジアのフン・セン首相、今年はASEAN(東南アジア連合諸国)の議長国を務めているわけですが、ミャンマーを始めとする地域情勢について、また二国間協力についても、話合いを行いたいと思っていますが、併せて今年は、日本のカンボジアにおけるPKO(国連平和維持活動)から30年という節目を迎えます。来年は日・カンボジア外交関係樹立70年(注)という節目の年を迎えます。こうした節目の年を前にして、ASEAN議長国であるカンボジアと国際条理における連携も確認したいと思っています。 (このタイミングでインドに行く狙い及び今回の会談でウクライナ情勢に関してどのような成果を出したいかについて) このタイミングということですが、私も総理就任後初の二国間訪問として、クアッドの主要メンバーでもありアジアの大国でありますインドのモディ首相としっかりと意見交換を行い、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて協力を確認したい、こういった思いで日程を組んでいました。そして今、ウクライナにおけるロシアの侵略が行われているこのタイミングに重なりましたので、是非インドとも、こうした事態に当たって国際社会の結束が大事であるということを強調した上で、今後ともインドと日本の様々な課題に連携して取り組む、こうしたことを確認していきたいと思っています。 (注)「日ASEAN70年」と発言しましたが、正しくは「日・カンボジア外交関係樹立70年」です。終わりにおいて訂正を行いました。 関連リンク</p>