<p>危篤など知らせる「定文電報」NTT東日本・西日本がサービス終了発表 – ライブドアニュース</p><p>【利用減少】「危篤、至急来られたし」決り文句の'定文電報'、来年1月に終了へ 2000年には2.6万通が使われたが、2020年の利用は110通にまで減少。冠婚葬祭などでよく利用される通常の電報については継続するが、23年1月をめどに料金体系を改める。</p><p>NTT東日本、西日本は18日、決まった文言で死亡や危篤などを知らせる「定文電報」のサービスを、2023年1月をめどに終了すると発表した。携帯電話やインターネットの普及を受け、緊急時の通信手段としての</p><p>NTT東日本、西日本は18日、決まった文言で死亡や危篤などを知らせる「定文電報」のサービスを、2023年1月をめどに終了すると発表した。 携帯電話やインターネットの普及を受け、緊急時の通信手段としての役割が低下していた。 定文電報は「危篤、至急来られたし」などの文言を選んで、重要な連絡を行うことができる。00年には2・6万通が使われたが、20年の利用は110通にまで減少していた。 冠婚葬祭などでよく利用される通常の電報については継続するが、23年1月をめどに料金体系を改める。</p>