【タイ】コロナのワクチンで副作用を発症した12714人に対して約4500万ドルの補償金を支払う

タイの国家健康安全保障局（NHSO）は、これまでに、Covid-19ワクチンの接種後に副作用を発症した12,714人への補償として15億900万バーツ（4,565万ドル）を支払いました。

3月9日のNHSOは、2021年5月19日から今年3月8日まで、合計15,933人がCovid-19ワクチンに対する否定的な反応を訴えたと報告しました。

NHSOは、副作用はワクチン接種とは関係がないと判断した後、2,328件の苦情が却下されたと述べた。

却下された事件のうち、875人の原告がNHSOの以前の決定に反対している。

891件の訴訟が検討中であると付け加えた。

一方、公衆衛生省は3月10日の朝、過去24時間に22,984人の新しい患者がCovid-19陽性であり、そのうち47人が海外からタイに到着したと報告しました。

死亡者数は74人増加し、24,161人の患者が回復して退院を許可されました。

国内の累積症例数は3,111,857であり、そのうち888,422（28.55パーセント）が今年だけで記録されました。

保健省は3月9日の朝、さらに55,820人が過去24時間に最初のCovidショットを与えられ、18,227人が2回目のショットを、88,932人がブースターを与えられ、全国で投与されたCovid-19ワクチンの総数は125,199,011に達したと報告しました。

THE NATION（THAILAND）/ ASIA NEWS NETWORK
https://m.phnompenhpost.com/international/thailand-pay-45m-over-vaccine-side-effects