実質的な規約逃れ?
物議を醸しているのは、3月12日から始まった「SEKIRO」のゲーム実況。その枠では“投げ銭”ことスーパーチャットの機能がオフになっていたのだが、その直後に「ゲーム後のまったり雑談会」と称した配信を開始。こちらではスーパーチャットがオンになっており、視聴者から《SEKIROお疲れさまでした!》《長時間お疲れ様です!》といったメッセージ付きの金銭を送られていた。
こうした配信について、フロム・ソフトウェアの“規約逃れ”ではないかと問題視されることに。というのも同社では原則、実況・配信における「投げ銭」が禁止されている。そこで規約を破らずにスーパーチャットを集めるため、雑談という体裁で「集金枠」を設けたのではないか…と邪推されてしまったのだ。
もちろん配信枠を切り替えている以上、明確な規約違反ではない。しかし実況直後に20分程度の別枠を設けるという動きが、露骨な集金ムーブに見えてしまった人が多いのだろう。
また、3月13日の「SEKIRO」配信では「今日はこの後の雑談なしに寝ようと思います! お茶投げたい方はフリチャにお願いします」という一幕も。別枠のフリーチャットでお茶(スーパーチャット)を催促するような発言として、こちらもやり玉にあがっていた。
配信版“三店方式”との揶揄も
スーパーチャットをめぐる一連の出来事に、ネット上では《こういう一部のやつがいるせいでルールが厳しくなっていく》《普通にアウトだろ》《規約には違反してないけどモラル的には終わってる叩かれて当然》《そこまでするんならフロムゲー選ぶなよって思うわ》といった批判が続出。
また、《三店方式スパチャの発想は笑えるけどゲーム制作者への敬意ゼロすぎて笑えない》《皆さんあちらのほうでスパチャしているみたいですね》などと、パチンコの“三店方式”になぞらえる人も多いようだ。
「三店方式」とは、違法性を回避するために、パチンコホール・景品交換所・景品問屋という三店を経由して現金を獲得できる仕組み。この三店は建前上、無関係ということになっている。そうしたシステムが、配信と雑談枠を別にした今回の件にドンピシャというわけだ。
なお白上フブキは、過去にも『天穂のサクナヒメ』の実況配信で物議を醸したことがある。そこではストーリーのほとんどを配信外でプレイし、ストーリーのエンディングにあたるラスボス戦だけを配信。話題を集めるための“暴挙”として批判され、制作に携わったクリエイターからも《そういうやり方で収益出すのは道義的にどうなの御社って感じではあります》と揶揄されていた。
いずれも配信の裏にある意図は分からないものの、ゲームファンから反感を買いやすいムーブであることは確か。ただでさえスパチャ文化には賛否が多いので、ゲーム配信ではなおさら配慮すべきかもしれない。
引用元: ・【三店方式】ホロライブVTuber白上フブキ、“姑息な違法集金”で炎上! スパチャ禁止のフロムゲーの配信直後に雑談枠でスパチャ集金 [Anonymous★]
こすいとしかww
The post 【三店方式】ホロライブVTuber白上フブキ、“姑息な違法集金”で炎上! スパチャ禁止のフロムゲーの配信直後に雑談枠でスパチャ集金 first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.