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<p>ロシア兵捕虜の動画公開は国際法違反 人権団体がウクライナに中止求める – ライブドアニュース</p><p>【主張】ロシア兵捕虜の動画公開は国際法違反、ウクライナに中止求める 国際人権団体 ヒューマン・ライツ・ウオッチは16日、ウクライナがロシア兵捕虜を強要して出演させた動画をSNSに投稿するのは、捕虜の待遇に関するジュネーブ条約に違反するとして中止を求めた。</p><p>【AFP=時事】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は16日夜、ウクライナがロシア兵捕虜を強要して出演させた動画をSNSに投稿するのは、捕虜の待遇に関するジュネーブ条約に違反するとして、投稿の中止</p><p>を求めた。 ウクライナは首都キエフの記者会見でロシア兵捕虜を報道陣に公開。会見の動画はソーシャルメディアやメッセージアプリのウクライナ保安庁(SBU)のアカウントや内務省が管理しているとみられるアカウントに投稿され、拡散している。 HRWは「ウクライナ当局は、屈辱的な扱いを受けているものや脅されているものなど、ロシア兵捕虜の動画をソーシャルメディアやメッセージアプリに投稿し、公衆の好奇心にさらすのをやめるべきだ」と主張した。 HRWは動画のロシア兵捕虜について「強要されている様子が見られたり、名前や認識番号などの個人情報を明かしたりしている」と主張している。 【翻訳編集】AFPBB News ■関連記事 ・ロシア兵捕虜引き取り、母親に呼び掛け ウクライナが心理戦か ・ロシアの民間人攻撃は「戦争犯罪」 米国務長官 ・対戦車砲「ジャベリン」、ウクライナ抵抗の象徴に ゲリラ戦で有効</p>