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長崎市で被爆した大阪市と神戸市の男性が、原爆症と認めなかった国の処分の取り消しや計600万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は18日、原告側の控訴を棄却した。本多久美子裁判長は、飲酒や喫煙歴などを理由に請求を退けた一審大阪地裁判決を追認した。 弁護団によると、全国7地裁に…