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第100代首相・岸田文雄の就任から4カ月が過ぎ、「新時代のリアリズム外交」の真贋が問われ始めている。就任以来、「一日も早く」と熱望していた日米首脳会談は、オミクロン株感染の世界的流行によって対面外交での実現を断念、オンラインでの会談を余儀なくされた。朝鮮半島に目を移せば、年初から連続…