もっと詳しく

2018年7月の西日本豪雨で被害が集中した広島、岡山、愛媛の3県の被災者で認知症になった高齢者が増えていたことが、広島大の鹿嶋小緒里准教授(環境学)らの研究グループの調査でわかった。約3億枚のレセプト(診療報酬明細書)を分析し、被災後に治療薬を処方された高齢者が増えたことを突き止めた。…