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日本は「災害リスク」の高い国だ。近年、よく聞く造語「災間」も、次の災害に警戒を促す趣旨だろうか。明治以降、死者・行方不明者が千人を超す大地震・津波が計12回、単純平均で十数年に1回発生しており、巨大化する台風や豪雨禍、さらには狭い国土に世界の火山の7%が集中し、噴火災害も心配されてい…