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3月16日の自動車総連会見要旨。
2月16日の交渉開始からから一カ月経った。本日も各組合で精力的な話し合いが行われた。
非常に変化の激しい年だった。資材、燃料等の高騰によって影響があった。さらにロシア侵略と言った起きてはいけないことが起きた。
交渉下において日に日に変化が起きた交渉だった。
人への投資についてはかなり労使で認識された。例年以上に課題に対して真摯かつ深い議論が行われた。今後どう進んでいくのかの道筋、目指すべき方向性が共有できた。先週の段階で満額の方向性示す動きもあった。そばから見ても深い論議をしていた。7労組が正規社員に対して満額回答を得た。後の各単組の交渉にプラスに波及するよう期待している。

Q 政府のスタンスについて

A 下げろと言われるよりはいい。正直な気持ち。安倍政権の時とは違って、やらされているよりは良いと思う。政府、経営の「三方よし」だ。

Q 非正規や中高年を中心としたリストラ。また、エッセンシャルワーカーの雇用維持、待遇改善はまだまだだ。

A 「(組合は正社員が中心だが)組合員さえ良ければいい」とは思っていない。地域地域で働く仲間たちの労働環境の改善を図っていかなければならない。自動車総連に加盟する1100単組のフォローをしっかりしていく。今日の時点では「いいバトンを渡せた」と思っている。

 

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