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 広栄化学は、事業の高付加価値化をベースに収益力向上を図る。来月スタートする新中期経営計画では、採算性・戦略性を基にした製品プライオリティの見直しと自社製品のプロダクトライフサイクルマネジメント(PLCM)の徹底により利益最大化を追求。最終の2024年度に機能製品・新規事業の売上高比率51%、上市後5年以内の新製品売上高比率20%の実現を目指す。今回、経営指標としてROIC(投下資本利益率)を新たに導入しており、収益性管理のもと事業規模の拡大を推進する。

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