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 立山化成(富山県射水市)は今夏をめどに主力の富山工場(同)で、急速に劣化する不安定な化合物を高収率で連続的かつ安定的に得られる「フローリアクター設備(連続反応生産)」の商業プラントを稼働させる。従来のバッチ式生産で製造していた化合物をフローリアクター設備に切り替えるもので、量産レベルでの同設備稼働は立山化成にとっても積極的なチャレンジとなる。現在、消防法に適合するプラントや配管・設備仕様など行政的対応に取り組んでおり、許認可などの取得を踏まえ、今夏以降の量産稼働入りを計画している。続きは本紙で

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