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海南市の係長が公共施設の設計業務をめぐり、収賄の罪で起訴された事件で、係長が発覚を免れるため、受け取った現金を他人名義の口座に振り込ませたとして、検察は、組織犯罪処罰法の罪を適用するよう裁判所に訴因の変更を請求しました。 海南市都市整備課の係長、木下知海被告(46)が、3年前に市が発…