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東京電力ホールディングスは17日、2022年の春季労使交渉で22年度の全社員の年収を21年度から据え置くことで合意した。据え置きは6年連続となる。労働組合側は全社員の年収2%増の賃上げを求めていたが、会社側は電力自由化による業績悪化や福島第1原子力発電所の廃炉などの現状を踏まえて、引き上げを拒…