名古屋大は17日までに、トランスフォーマティブ生命分子研究所の伊丹健一郎教授の研究チームが発表した3本の論文に、多数の改ざんや捏造があったと明らかにした。元大学院生が、実験データを加工して使い回すなど不正に関与したとしている。大学による…