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京都市役所「財政危機を克服できる見通しがたった。その先に展望が開ける」。2月、令和4年度当初予算案の発表の場で、京都市の門川大作市長は強調した。収支不足は3年度の236億円から半減、117億円まで圧縮したことを念頭にした発言だ。しかし、収支不足を基金の取り崩しで穴埋めする状況は変わってい…