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親鸞講の法座で法話をする立島副住職 「真宗王国」と称される北陸地方には現在も門徒の自治組織「講」の伝統が息づく。富山県小矢部市の真宗大谷派称名寺では、地元の門徒約200人でつくる「親鸞講」が年間約120日、法座を主催している。親鸞講の法座は毎年3~5月と9月の計4カ月間に「常設布教」の名称…