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 日東紡は、体外診断用医薬品事業で新興国など海外市場に攻勢をかける。欧米系のグローバル診断機器メーカーとの連携強化に加え、診断薬原料を生産している米拠点で、将来的には最終製品の製造までカバーする設備増強も図る。新たなM&A(合併・買収)も視野に、海外での事業基盤を中長期的に構築していく狙いだ。現在は売上高の多くが国内事業だが、国内と海外の売上高比率を「最終的には逆転させたい」(辻裕一社長)と強調する。

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The post 日東紡、体外診断薬の海外展開に本腰、国内と売上高逆転めざす first appeared on 化学工業日報.