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1: トモハアリ ★ 2022/03/15(火) 20:30:08.05 ID:mKp2ZntX9
 大阪市東住吉区で1995年に小学6年の女児(当時11歳)が焼死した火災で殺人罪などに問われ、再審無罪になった母親の青木恵子さん(58)が国と大阪府に計約1億4500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は15日、府に約1220万円の賠償を命じた。国への請求は棄却した。本田能久裁判長は、大阪府警が青木さんに「自白」を強要したことを認定し、「担当警察官の取り調べは明らかに違法だ」と非難した。

青木さんは大阪市内で記者会見し、「取り調べを違法としたのはいいが、国の賠償責任が認められず本当に許せない。裁判所に傷つけられた」と悔しさをにじませた。大阪高裁に控訴することも明らかにした。

「冗談じゃないわ」。判決の言い渡し後、青木さんは裁判長に訴えた。「検察と警察の責任を全面的に認め、再審判決以上の純白な判決がほしい」。そんな思いから真っ白な服で法廷に向かい、裁判長に感謝の気持ちをつづった手紙もしのばせていた。

なぜ冤罪(えんざい)は生まれたのか。同じ過ちを繰り返させないためには、原因究明が重要だと考えて裁判を起こした。再審判決後も大阪府警や検察から謝罪の言葉はない。判決が捜査当局の姿勢を正すきっかけになると思っていただけに、落胆させられた。

青木さんは会見で「それでも答えを出すのは裁判所しかない。娘には『負けずに闘っていくから応援してね』と報告したい」と話した。ある府警幹部は「警察には非常に厳しい判決だ」と語った。

水谷規男・大阪大法科大学院教授(刑事訴訟法)は「検察は警察の捜査内容を精査し、起訴の可否を決める大きな権限がある。再審無罪の事案で検察官を不問にすれば冤罪はなくならず、裁判所はもう少し踏み込んだ判断を示すべきではないか」と指摘した。【芝村侑美、榊原愛実】

3/15 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/58dcba39cbe41f35bda0c42e8d48cbf496f8907c

引用元: ・【再審無罪の小6女児焼死の母親】「警察の違法捜査」大阪府に賠償命令、国に対する請求は認められず控訴の意向 [トモハアリ★]

2: ニューノーマルの名無しさん 2022/03/15(火) 20:30:44.93 ID:TFCeHWaw0
じゃあ市民がみんな酔っ払ったみたいに歩いてそうな中央アジアの都市といえばどこ?
4: ニューノーマルの名無しさん 2022/03/15(火) 20:32:46.94 ID:PShZRdGL0
補償金もらった上で1220万円ってこと?
>>4
お前の生涯年収以上だな
5: ニューノーマルの名無しさん 2022/03/15(火) 20:33:14.63 ID:FM2j2+Gg0
もったいないもったいない
もったいなさすぎ
7: ニューノーマルの名無しさん 2022/03/15(火) 20:35:11.27 ID:hnQ/KmxV0
20年刑務所に入れられて1200万か。
つうか、国の責任はどうなんだろう?
警察って都道府県だからな

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