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佐藤喜人被告面識のない女性=当時(35)=を襲い、殺害後に山林に埋めて遺棄した男の裁判員裁判が東京地裁で開かれている。「性的欲求を抑えられなかった」。法廷で語られたのは、あまりにも身勝手な動機だった。検察側は「周到な犯行で極めて自己中心的」と指摘し、無期懲役を求刑。弁護側は「計画性…